妊活の話し合いにおすすめの本「卵子の話」

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出てから初めての週末、いかがお過ごしでしょうか。
暇を持て余している夫にブログ書いてみろー!と、パソコンを教えているもちこ(@sugars365)です、こんにちは。

先週、採卵後初めてのリセットがきました。
いつもは28日周期だったのですが、今回は25日。採卵後の月経は早まることもあると言われていたので、その通りになったなぁという感じです。

今回の採卵では、おなかの張り便秘に加え、息苦しさ・せきといったOHSS中等度の症状まで出てしまったのですが、月経2〜3日目を超えて、だいぶ治ったなぁという感覚です。

OHSSは緩和されど、月経による下腹部痛やら頭痛やら別の症状が出てきて、元気100倍アンパンマン!みたいな感じにはならないのが、女性の辛いところ。。。
1ヶ月のうち、何かしら不調80%:まあ元気20%みたいな感じですよね〜。

さてそれはそれとして。
今日は、不妊治療の話し合いの時におすすめの本「卵子の話」をご紹介したいと思います。

女性の体の仕組み・サイクル、出産・妊娠にまつわる話を、かわいいイラストと優しい語りで解説した本。

卵子の話/浅田 義正 著、企画・制作 シオン
B5サイズ、全ページカラー印刷、128P
おすすめ度:★★★★★

目次
はじめに
1 卵子・卵のはじまり
2 眠りの森の卵たち
3 旅立つ卵子
4 出会い
5 卵子はいくつ?
6 卵とさよなら
7 男の人も知っていて!
おわりに 


こんなご夫婦におすすめ

  • 不妊治療を考え始めた人〜高度不妊治療中の人まで(なんなら小学生くらいから読んでほしい)
  • 月経〜妊娠〜出産まで、生殖にかかわる女性の体の仕組みやサイクルをきちんと知りたい
  • 不妊治療に取り組む中で、今の治療が、体にとってどんな働きをしているか知りたい

話し合いを始めるも、夫婦の知識の差に愕然…

人工授精や高度不妊治療に取り組むにあたって、夫婦での話し合いはとても大切。
……なのですが、話し合いを建設的に行う上で「知識と言葉のレベルを合わせておく」という準備も、とても大切だなと感じています。

例えば体のサイクルについて。

私たちは、もう十数年、自分の体と付き合っているので、排卵があって、月経があって…という体のサイクルや仕組みをなんとなくつかめていますが、男性は想像以上にわかっていません。

これは男性が悪いわけではなく、日本の性教育に問題あり!なのですが(またこれはいずれ別の記事で…)、事実、女性の体のサイクルについて知らないわけです。

と同じように、私たちも夫のたまたまの中で、どのように精子が作られるのかとか、あんまりわかっていません。

我が家でもそれらの知識の差が、夫婦喧嘩のタネになってしまうこともありました。

お互いの体を理解する資料として大活躍!

この本は、B5版で、全ページがカラー印刷となっています。

「今、わたしの体はこのあたりだよ」と時期を示したり、飲んでいる薬の作用が「やさしいイラストで説明できる」ようになったので、夫の理解度が飛躍的に上がりました。

わたし自身も「なんとなく」で理解していた部分が、「なるほどそうだったんだ!」と新しい発見がいっぱいありました。

例えば…

  • 女性の卵子は、自分が母親の胎内にいる時に作られたものがすべて。生まれてからは減っていく一方。
    誕生時に200万個あるけれど、月経開始時に20〜30万個、閉経直前には1000個ほどになる。閉経の10年前から、ほとんど妊娠ができない。
  • 赤ちゃんになれる卵子となれない卵子の違い
  • どのホルモンが作用して、排卵や月経が起こるか

などなど。絵本のような可愛いイラストですが、とても詳しく書いてあります。

この本の著者は、浅田レディースクリニックの院長・浅田義正先生

「浅田レディースクリニック」は、妊活に取り組む人たちの間では、有名な不妊治療専門クリニックではないでしょうか。東京の品川、愛知県の名古屋・春日井市と3つの病院を持つため、通っていらっしゃる方も多いかと思います。

高度生殖医療を牽引してきた、不妊治療のプロフェッショナルによる本なので、信頼度はとても高いと言えます。

2009年の出版された、少し古い本なので、絶版になってしまっているようです。
Amazonの中古品や、中古本ショップで手に入れると良いと思います。(私は近所のBOOK-OFFの100円コーナーで見つけました!)
この記事を執筆している時点で、330円+配送料で出品があります。

もちこ

自分の体がつらい時にも、この本が大活躍しています!
今わたしの体の中で、こういうことが起こっているから、つらい」と説明すると、理解をしてもらいやすいんじゃないかなと思います。

不妊治療を考え始めたら、ぜひお手に取っていただきたい本です!

卵子の話/浅田 義正 著、企画・制作 シオン
B5サイズ、全ページカラー印刷、128P
おすすめ度:★★★★★

目次
はじめに
1 卵子・卵のはじまり
2 眠りの森の卵たち
3 旅立つ卵子
4 出会い
5 卵子はいくつ?
6 卵とさよなら
7 男の人も知っていて!
おわりに 

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この記事を書いた人

もちこ

1984年生まれ、埼玉県在住。2歳年上の夫と2人暮らし。
2018年3月結婚→2019年5月から獨協医科大学埼玉医療センターリプロダクションセンターで不妊治療スタート。2019年9月〜AIH3回×→2020年1月から体外受精(ART)へ。詳しくは自己紹介不妊治療の経過とお金のまとめへどうぞ。