採卵2回目/DAY11 採卵2日前、2回目のオビドレル自己注射。

今回は注射器の写真が出てきますので、苦手な方はご注意くださいね!

採卵日を明日に控えましたもちこです、こんばんは。
ブセレキュア点鼻薬からも注射からも解放されて、束の間の休息感を味わっています☺️

昨夜の21:30頃に、最後の注射、トリガーとなるオビドレルの自己注射を行いました。

ゴナールエフ皮下注ペンに比べて、オビドレルは注射感がめっちゃ強いんですよね!!
注射器の形状といい、針の太さといい…(個人の感想です)

今回は2回目となるわけですが、前回初めて打ったときは、

こんなの自分で打てるのかっ……😱

と、ガクガクブルブルしながら、なんとか打ち終えたのを覚えています。

(夫に「打ってよ」とお願いしたのですが、「嫌だ」と即答されてしまいました。チキンかっ🐓)

せっかくなので、今回は「オビドレル皮下注シリンジ」が、どんなものか少しご紹介します!

これが1回分のセット

オビドレル皮下注シリンジ、廃棄用のケース、消毒用アルコール綿が念のため2枚。
前回の診察で看護師さんから受け取りました。

注射器をアップにするとこんな感じ。

針先を保護しているゴムのキャップがちょっと硬いので、肘か腕を机について土台を安定させてから、スポッと抜くと抜きやすいです。碇ゲンドウポーズみたいな感じで両手で持つイメージ。(伝わるのか…)

オビドレルはすでに針がついています。キャップさえ外せば準備OK!

中の液体は少しトロミがあるような感じに見えます。透明です。

打ち方は動画でおさらいできる

看護師さんから、打ち方を教えてもらっているのですが、2ヶ月ぶりで記憶が遠くなっていたので、動画でもおさらいをしました。

メルクバイオファーマ社のページに動画が載っています。
(これ、モデルさん本当に打ってるのかな…)

※打ち方の詳細な手順は、看護師さんから指導していただいてくださいね!

私は今回、おへその右下あたりに打ちました。

失敗ができないからドキドキしちゃうんですが、「落ち着いて〜〜落ち着いて〜〜」と暗示をかけながら、なんとか終了!

廃棄ケースの中にそのままポイッと入れて、採卵日に持参します。
(医療廃棄物なので、家だとそのまま捨てられないのですよね)

自己注射の恐怖をどうするか?

あくまでも私の場合です。

「怖い怖い怖い」と思ってしまうと、どうしても怖くなってしまうので、

「落ち着く。余計なことを考えず、打つ手順に集中する」

ということを心がけました。

痛みは、病院での筋肉注射や、採血検査のぶっとい針に比べたら、20分の1くらいです!!たぶん。

ちくっとはしますが、1回乗り越えてしまえば大丈夫です!どうにかなります!

というわけで。おなかもだいぶ張っているような感覚が出てきています。
それだけ卵が育っている!ってことかな。
そうだと信じたい。

さて、明日はいよいよ2回目の採卵です!

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この記事を書いた人

もちこ

1984年生まれ、埼玉県在住。2歳年上の夫と2人暮らし。
2018年3月結婚→2019年5月から獨協医科大学埼玉医療センターリプロダクションセンターで不妊治療スタート。2019年9月〜AIH3回×→2020年1月から体外受精(ART)へ。詳しくは自己紹介不妊治療の経過とお金のまとめへどうぞ。